きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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アセビ ~花と変化する蕚色

昨年の8月末に上尾市「丸山公園」でオカメザサを見ました。今回その場所に行くとオカメザサのグランドカバー(タケなので竹林?)の中にアセビがありました。
これまでの2度アセビを取り上げていますが、この樹は(個人的に)樹形が良く花姿も良く見えましたので記録しておきます。〈散歩日:3月22日〉

アセビ(馬酔木)は、ツツジ科アセビ属の常緑低木で、東北南部から九州に分布し、庭園樹、公園樹として好んで植栽されています。日本固有種です。

1~2.高木の枝下でアセビが育っていました。園路がありますし高木の間隔もそこそこありますので適度な日当たりがあるようです(日陰にも強いとか)
3~4.釣り鐘型(壺状)の花が鈴なりというか数珠繋ぎになり垂れ下がります
5.株元から枝分かれして伸びています。クネッテいますが手入れが良さそうです
「1」「2」「3」「4」「5」
「アセビ ~花と変化する蕚色」


狭い園路の反対側にも丈の低いアセビがありました。
6.手前は日があたらない方です。スッキリした色合いです
きれぎれの風彩 「アセビ」3-6


7.念のため日が当たる側にも回ってみると、同じ樹なのに色合いが異なります。比較すると・・・蕚の色が淡緑色、淡紅色と違いがありますし、花柄と軸の色も違います。ただ、変化の経過は分かりません
きれぎれの風彩 「アセビ」3-7


以前にも記しましたが、アセビは有毒植物です。
そのためか、馬酔木の名の由来は、馬が食べると酔った状態になるから。また、酔って足がなえることから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、それが「あしび」「あせび」となったともいいます。いずれにしても、見た目での命名ではありません・・・。
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| 常緑低木 | 21:49 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

名は知られていますが..

こんばんは。

今となりましては、おかげさまで少しだけ
これがといえそうな樹種です。こちらでは
そう頻繁には見ません。ただ、ああこれだ
という機会を時折持つ程度ですかね。



| 地理佐渡... | 2015/03/30 21:58 | URL | ≫ EDIT

いろいろなところでアセビを見ますが、どうもこの釣り鐘というか、逆さ壺というか、その粒々の大きさに種類があるみたいで、大きくて立派なのが連なっているのを見てしまうと、小粒が不満になってきます。白の場合、艶があるか、あるいは白さが際立っているか、なんかそういう「こういうほうがきれい」という基準ができてきて、美しいのを見ないと満足できない。
まあ、たぶん、そういうのは園芸種なんでしょうね。

| ディック | 2015/03/30 23:29 | URL | ≫ EDIT

我が家にも2株ありますが未だ地面から30cmくらいの高さで上に成長しませんねぇ。もう10年なのに・・・。
午前中は日が当たりますが、そういう品種なのでしょうか。
花はピンク色してます。

| ジダン | 2015/03/31 12:33 | URL | ≫ EDIT

地理佐渡さん こんばんは

越後では見ませんよね(といっても昔のことは分かりません)。
たぶん、この花を見たら「あ~これが」と思う見た目はしていると思います。

| 山ぼうし | 2015/04/03 23:48 | URL |

ディックさん こんばんは

アセビの逆さつぼ状の花は印象的で、姿形が良いのは格別だと思います。
日本固有種と知りましたが、私は野にあるものを見たことが無いので、ナチュラルな姿をみてみたいものです。

| 山ぼうし | 2015/04/03 23:49 | URL |

ジダンさん こんばんは

えっ、10年で30センチですか。
通常どうなのかは分かりませんが、自然界でその生長っぷりでは他の植物に負けそうですね。でも園芸品種だとそういうのもあるのかな~。

| 山ぼうし | 2015/04/03 23:50 | URL |















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