きれぎれの風彩(ふうさい)

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ミドリハコベ ~全体的に緑のハコベ

以前、コハコベのことを調べていた時にミドリハコという種があることを知りましたが、同定された本種を実際に見たことがありませんでした(目にはしているのでしょうけど)。北本自然観察公園の生き物マップにミドリハコベの記載がありましたので探しに行きました。〈散歩日:3月28日〉

ミドリハコベ(緑繁縷)は、ナデシコ科ハコベ属の越年草です。コハコベと同様、花弁は5枚ですが深く裂けウサギの耳のようになりますので10枚に見えます。
ハコベ(総称)といえば一般的にコハコベのことを指すと思いますが、ミドリハコベはコハコベにとても似ています。

1.ミドリハコベが群生していました。調べてみると、一見した時の違いとしては、コハコベの茎は暗紫色を帯びることが多く、ミドリハコベの茎は緑色です
きれぎれの風彩 「ミドリハコベ」1-1


花の開き方はコハコベよりも狭く、花弁一枚の裂け方が寄り添うのではなく開いているため、隣の花弁の一片と重なりあったようになるものが多いそうです。そのため、花弁と萼が同じ位置にあるように見えます(実際は萼と萼の間に花弁があります)。

2~4.開花状態が半開きに近いこと、隣同士の花弁が重なることが分かります。また、相対的に雄しべの数はミドリハコベの方が多い(7?以上)そうです。雄しべの先端が赤紫色をしているは葯で、葯が裂開すると白っぽくなります
5~6.茎が緑色なので群生が全体的に緑色のイメージです。ただし、ミドリハコベでも赤み暗紫色を帯びる場合があるので必ずしもではないようです
「2」「3」「4」「5」「6」
「ミドリハコベ ~全体的に緑のハコベ」


一番明確な違いは、種子の突起の形で、コハコベの種子の突起は半球形で尖りませんが、ミドリハコベの種子の突起は尖っているそうです。
とはいえ、肉眼では難しいでしょう。
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| 草本(草花・野草) | 23:32 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ハコベ

ハコベの別名をミドリハコベと呼ぶこともあるようです。
茎が緑色で、少し赤っぽい物はコハコベだそうです。
ハコベは昔ヒヨコの餌にしていました。
そのヒヨコも最近見かけなくなりました。

| 山小屋 | 2015/04/17 06:49 | URL | ≫ EDIT

ミドリハコベ

何気なく見てるハコベ種類があるのですね、
小さくても存在感あります。
そうです・ひよこの餌に覚えがあります。

| ころん | 2015/04/17 19:21 | URL |

山小屋さん こんにちは

全体的に緑色になるので、緑が豊かな感じです。
ヒヨコ見ないですね~。朝鳴き声を聞くこともありません。

| 山ぼうし | 2015/04/18 13:29 | URL |

ころんさん こんにちは

これで、コ、ウシ、ミドリの3種類です。
良く育ったのは丈もあるので、群生していると目立ちます。
自家にいるころ鶏を飼っていましたが、餌を覚えてないです~。

| 山ぼうし | 2015/04/18 13:35 | URL |















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