きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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セリバヒエンソウ ~淡青紫の花は飛燕

他の方のブログで、特徴のあるセリバヒエンソウを何度か拝見していましたが、今春、初めて見ることができましたので記録しておきます。城山公園(桶川市)と北本自然観察公園(北本市)で見ました。〈散歩日:4月25日、5月4日・23日〉

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)は、キンポウゲ科ヒエンソウ属(オオヒエンソウ属?)の一年草です。中国から明治時代に渡来した帰化植物で、現在は野生化していますが、勢力は弱く(?)愛でられているようです。強い毒性あり。

〔Webで確認した特徴〕
・茎は直立し、草丈15~40センチ  (画で見た印象よりも小さかった)
・春に径2センチほどの淡い青紫色の花を、花柄に2~4輪つける
 花弁のような蕚片が5枚、後ろに距が伸び、前に上下2対の花弁
葉は2~3回3出複葉で、小葉は三角状卵形で深く切れ込みが入る
・果実は3つに別れた袋状で、熟すと黒褐色の種子を飛ばす

1.城山:以前オマケで載せたことのある城山公園の2株です。小葉の切れ込みがかなり深く3出複葉が分かり難いです
きれぎれの風彩 「セリバヒエンソウ」1-1


2.城山:日陰のためか花も葉も色が濃く見えます。蕚片の5枚が平開します
3.北本:株は小さく、花も小さく感じました。右が黄緑色の葯で左がその後です
4.北本:小葉と花と果実の3点セット・・・のはずが、花ボケです
5.城山:幼い果実は開いていません。下に蕾が2つ
6.城山:17時頃、普通に撮ったらフラッシュ。果実が裂けてきました
「2」「3」「4」「5」「6」
「セリバヒエンソウ ~淡青紫の花は飛燕」

名前は、葉の形が「セリ」に似ているので「芹葉」、花の形がツバメの飛翔に見立てて「飛燕草」、合わせて「芹葉飛燕草」です。キレイな命名です。

城山公園のセリバヒエンソウは雑木林の中に2株、北本自然観察公園では入口に近い日当りの良い園路脇に1株のみありました。何れにしても少ないです。
外来種のためか、北本自然観察公園では「生き物マップ」にも載っていませんでした。来年も見ることができるのかどうか・・・。
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| 草本(草花・野草) | 23:39 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんにちは

セイリバヒエンソウをご覧になられたんですね。これは名前がカッコ良くて気に入っている花のひとつです。結構繁殖力が強いようなので、草刈りなど無ければきっと来年も見られると思いますよ。

| 多摩NTの住人 | 2015/06/02 08:00 | URL | ≫ EDIT

セイリバヒエンソウ

よく見つかりました。
柔らかそうな全体像・
綺麗なお花貴重品種にも見えますが・
外来種ですね。

| ころん | 2015/06/03 20:28 | URL |

多摩NTさん こんにちは

飛燕って必殺剣でも使われそうな感じです。それはともかく、命名された方はエラかったですね。
今頃は、種が弾かれていると期待して、また来年。

| 山ぼうし | 2015/06/04 13:06 | URL |

ころんさん こんにちは

他の方のブログで拝見しているときは、もっと大きなイメージでした。よくこのような花形になったものですね。

| 山ぼうし | 2015/06/04 13:09 | URL |















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