きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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マメグンバイナズナ ~円い果実が並ぶ果穂

丸山公園(上尾市)の西側を流れる小川にかかる橋を渡ると砂利道につづく。その砂利道の片側は草地になっており雑草が砂利道に侵食していました。見ると、先鋒として砂利道沿いに生えている草本には花序があり、小さな白い花が咲いていました。調べてみるとマメグンバイナズナのようです。〈散歩日:5月10日〉

マメグンバイナズナ(豆軍配薺)は、アブラナ科マメグンバイナズナ属の越年草(二年草?)で、北米原産の帰化植物です(明治時代中期に渡来)。日本各地の空き地や道端などに普通に生えているようです。花期は5月~6月。

〔Webで確認した特徴〕
・草丈は20~50センチ。茎は直立し、上部で分岐します
・茎葉は披針形~線状楕円形で、互生、鋸歯がある。根生葉は普通花期には枯れる
花は白色の4弁花で十字状、径約3ミリ。茎先に総状花序をつける
果実は扁平で径2~3ミリの円形(軍配状の形)で、先端が少し凹む

1.所謂“雑草”ですが、花序があり白くて小さな花がたくさん咲いているのを目にし立ち止りました。葉が小さいのは、荒地での生育に適応しているとのこと
きれぎれの風彩 「マメグンバイナズナ」1-1


2~3.主茎から四方に枝が伸びます。花序は花茎の先端が成長しながら、側面に花芽を作って行くような形(無限花序)で下から果実に変わって行きます
4.扁平で円い果実です。ナズナよりも柄が短いです
5.花序の短い、まだ小さい株の様子です。印象がちょっと違います
6.草地と砂利道の境に拡がっていました。5月末に再訪した時は刈られていました
「2」「3」「4」「5」「6」
「マメグンバイナズナ ~円い果実が並ぶ果穂」

この日も風があり、小さい花や葉のアップを載せられませんでした。
主茎から分かれた枝のそれぞれに花序が立ち上がり、上から見ると円形に枝が拡がり円周に花序がつくような姿が印象的でした。

名前の由来は、果実の形を軍配に見立てたもので、同科のグンバイナズナ(未だみたことがありません)よりも果実が小さいことによります。
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| 草本(草花・野草) | 22:16 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

おはようございます。
kawaさんのところから、訪問させていただきました。
ここでは、植物図鑑よりよく植物のことが解りますね。
これからも拝見させていただきます。

| morinoringo | 2015/06/07 05:18 | URL | ≫ EDIT

morinoringoさん こんばんは

ご訪問ありがとうございます~。
まだまだ知らない植物が多く、素人目線ですのでその辺はご了承ください。マメグンバイナズナは果実がいじらしい感じでした。

| 山ぼうし | 2015/06/08 23:45 | URL |















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