きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ゴマ ~淡紅色の唇形・筒型花

北本自然観察公園からの帰路(桶川市?)、道路脇の畑に多数の見慣れぬ植物が花をつけているのを見て思わず車をとめました。これは?見るのは初めてですが、畑ということからひょっとして植物油になる何かかと思い、帰ってから調べてみるとゴマでした。ゴマの花を見るのは初めてす。
さらに2週間後に再訪すると様相は一変していました。〈散歩日:8月22日、9月5日〉

ゴマ(胡麻)はゴマ科ゴマ属の一年草です。古代から現在まで世界中で利用する植物で、アフリカ大陸に分布します。栽培ゴマとしては紀元前3500年頃のインドが発祥とのこと。日本には6世紀ごろ伝来し、重要な作物として栽培されていました。

〔Webで確認した特徴〕
茎は四角く直立し、草丈は約1~2mとなる。全体に柔らかい毛が密生する
葉は対生し(上部では互生も)、長い楕円形で柄がある
・葉腋に淡紅色(黒胡麻)や白色(白胡麻)の筒状になった唇形の花をつける
 花冠は先で5裂し、下唇が長い。雄しべは4本(内2本は長い)、雌しべは1本
 花期は6~9月。果実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)

1.畑のゴマは、高さ1メートル20~30センチはありました
2.柔らかい感じの花です。柄はありません
3.上部の方は花がつまっています。花は下から上に向かって咲いていきます
4.葉が終わった後から果実ができていきます。葉も花と同様の間隔でつきます
5.若い果実の様子です。果実は相当な数になるでしょう
「1」「2」「3」「4」「5」
「ゴマ ~淡紅色の唇形・筒型花(1)」


6.さて、ここまでは8月22日のことですが、
7~10.9月5日に再訪したところ、葉が全部落とされていました。葉は相当数ありましたから落とすのも大変だったと思います。でも、どうやって落としたのか?それに、何故落とすのかも?果実が熟し易くなるのでしょうか?
「6」「7」「8」「9」「10」
「ゴマ ~淡紅色の唇形・筒型花(2)」


ここから種子をとる様子を見たいものですが、それは難しいでしょう。
調べていると「日本で使用されるゴマは、その99.9%を輸入に頼っている。国内では鹿児島県、茨城県、沖縄県などで生産されている」という記載がありました。ここで見られたのは奇跡かもしれません(大袈裟です)。

食材あるいは食用油としての『ゴマ』は誰もがご存知だと思いますが、花を見たことのある方は少ないのではないでしょうか。会社の同僚に「ゴマの花見たことがある?」と聞いたところ、反応は「エッ!?ゴマって花咲くの!?」でした。
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| 草本(草花・野草) | 23:55 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

疑問がたくさん…

へぇ〜、これがゴマの花、これがゴマの実 !
じっと見つめてしまいました。実が弾けると細かい種が飛び出すのかな。飛び出させてしまったら、とても回収は出来ませんね。実を採る時期が難しそう。どんなふうに実を採るのかとか、文中にあるように「なぜ葉を刈るのか」とか、いろいろと疑問があります。
とてもおもしろい記事でした。

| ディック | 2015/09/17 22:08 | URL | ≫ EDIT

ディックさん こんにちは

TVで種子をとりだすところを見たような気がします。
カラカラになった果実に棒でたたいて・・・。
たぶん、何かのタイミングで収穫して、しばらく乾燥させて・・・とか。
ちょっと気になっていましたので、コメントをいただいて嬉しいです。

| 山ぼうし | 2015/09/18 13:21 | URL |















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