きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ワレモコウ ~草地の紅色花穂

〔武蔵丘陵森林公園にて〕野草コース北入口から近い草原のエリアでワレモコウの群落がありました。(ワレモコウと認識する前に)2度ほどチラッと見たことがあるのですが、いつも花が終わった状態でタイミングが合わないと思っていました。枯れかけ?果実?と思っていたのが花だと知ったのは最近です・・・。〈散歩日:9月12日〉

ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)は、バラ科ワレモコウ属の多年草で、日本や中国、シベリアなど緯度の高い地域に分布しています。

〔Webで確認した特徴〕
・草丈は1メートルを超える。花期は8月~11月
・葉は互生し、奇数羽状複葉。小葉は長楕円形で細かい鋸歯あり
・枝分かれした茎の先に、楕円形で紅色の穂状花序をつける。穂の上から順に咲く
 1つの花は4枚の蕚からなり、花弁はない。花が終わっても蕚が花のように残る

1.ワレモコウの花序の様子です。花序・・・のようです。よく見ないと花が終わっているのかどうかは分からないです
きれぎれの風彩 「ワレモコウ」1-1


2.どのような光景がこの種らしいのか?ただ、ポツンとした様もイイと思いました
3~5.群生・群落の様子です。大雨の影響か茎が斜めになっているものが多いです
6.奇数羽状複葉の様子です。上部に葉はなく下部は藪なので、見難いです
「2」「3」「4」「5」「6」
「ワレモコウ ~草地の紅色花穂」


ワレモコウの漢字表記には上記以外にもいくつかあって、その名前の由来にも説がいくつかあるそうなので、明確ではないようです。

また、調べていると、ワレモコウの漢名は地楡(ちゆ)で、生薬名も地楡ですが、柳生宗矩などの柳生氏の家紋は、「地楡に雀」と「二階笠」を用いているそうです。いずれも珍しい家紋で、特に「地楡に雀」は柳生家ただ一氏のみが使用しているとの記載がありました。ただ、家紋を見てみると、ワレモコウと似ているような似てないような。

〈オマケ〉
草地にはツリガネニンジンも幾つか見ました。やはり茎が斜めになっており少し残念です。左はワレモコウ、オオカマキリと一緒に。
きれぎれの風彩 「オマケ 01」  きれぎれの風彩 「オマケ 02」


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| 草本(草花・野草) | 23:58 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ワレモコウ・・・
山でも自生しています。
昨日、山梨の山で出会ってきました。
風に揺れてなかなか撮らせてくれませんでした。

| 山小屋 | 2015/09/22 06:51 | URL | ≫ EDIT

ワレモコウ

草原のエリア群落凄いことです。
ほんの少し花屋さんで見かけます。
出会って見たくなります。

| ころん | 2015/09/22 11:38 | URL |

ワレモコウ

私も初めて見た時は、これが花?と思いました。
ちょっとでも風があると、ゆらゆらしてとても撮りにくく、ピントも合わせにくくて・・・
沢山咲いているのを見ると嬉しくなりますが、みんな勝手な方向を向いているので、これも撮りにくいです。
以前、近くの斜面で咲いていたのですが、今は消えてしまいました。
今は、公園で栽培している花を撮りにいきます。
昨年と同じ位咲いていましたので、なんとか生き残っているようです。

| アルママ | 2015/09/23 15:31 | URL |

山小屋さん こんばんは

そうなんですよ~、花穂は小さいし、茎は細いし、風で揺れるし・・・。
なかなか難しいです。ただ、花穂の多い所はどれかにピンと合うかな~と。

| 山ぼうし | 2015/09/23 22:39 | URL |

ころんさん こんばんは

この草地では、他の花はピークが過ぎたか雨でやられたかで、がんばっているのがワレモコウだったのかもしれません。
花屋さんにもあるのですか、活花でも使うのかな。

| 山ぼうし | 2015/09/23 22:40 | URL |

アルママさん こんばんは

身近にあって経過を見ていれば、蕚が開いていく状況が分かるでしょうけどね。でも、花が終わっても一見同じですから、花?と思うのも間違いではなかったってことですよね。
日本の草地の花は減少しているようですね。

| 山ぼうし | 2015/09/23 22:41 | URL |















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