きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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水芭蕉・片栗・蕗の薹と…

今年の新潟の実家(所謂雪国)は、大雪だったこともありソメイヨシノとカスミザクラが同時に満開になるほど、早春~春が一気にきたようです。
そんな実家の周辺で見かけた野草をいくつか・・・。

ミズバショウ』~サトイモ科の多年草。
きれぎれの風採 「ミズバショウ」

当地での開花時期は、もう少し早いと思います。
ただ、本来の花は中央のぶつぶつの所で、白い花と呼ばれている所は葉が変形したものです。大きく生長したミズバショウは、葉が80センチほどになるそうです。
残念ながら、花の後のイメージは薄いです…よね。

尾瀬のミズバショウは「夏の思い出」ですが、言うまでもなく、尾瀬が高地だからですね。


カタクリ』~ユリ科カタクリ属に属する多年草。
きれぎれの風採 「カタクリ」

カタクリは、雪解け直後に地上に顔を出し、花を咲かせ、本格的な春がくるころには葉のみとなり、初夏には葉も黄色くなって枯れ、それ以降は地中の球根のみとなってそのまま越冬します。
このように、春先に花をつけ、あとは地下で過ごす草花を総称して「スプリング・エフェメラル」と呼ぶそうです。地上には2カ月ほどの「春の儚いもの」です。

カタクリといえば「片栗粉」ですが、本来はカタクリの球根から得られるデンプンで作っていもの。しかし、現在、市場に出回っている片栗粉のほとんどはジャガイモから精製したデンプンだそうです。


フキノトウ』~キク科フキ属の多年草。
きれぎれの風採 「フキノトウ」

大きい葉が特徴のフキ。茎は地上には伸びず、地中で地下茎となり横に伸びます。雪解け後に、葉よりも先に花茎が地上に伸び出します。これがフキノトウ(蕗の薹)です。

雌株と雄株があり、雌花は受粉後、花茎を伸ばし綿毛をつけた種子を飛ばします。花が終わった頃に、同じ地下茎から葉が伸び出します。
写真は、花が開きかけたフキノトウです。
フキノトウは、天ぷらやふきのとう味噌がイケますね。


さて、家々の庭先には、高い確率でスイセンが咲いていました。実家でも見回したら3種類ほど植わっていました。
きれぎれの風採 「スイセン」新潟

また、白い花のついた花木があり、何?かと聞きましたら「プラム」とのこと。スモモですよね。このような花が咲くとは知りませんでした。
きれぎれの風採 「プラム」01

きれぎれの風採 「プラム」02

こんなにたくさんの花をつけて実はどの程度なるのでしょう。そのころ見てみたいものですが、時期的に難しいでしょうね。


*最後までお読みいただき、ありがとうございます。『きれぎれの風採』では、庭木(植木)や樹木・草花などについて綴っております。どうぞ、またお立ち寄りください。
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