きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ヒヨドリジョウゴ ~赤い果実、葉の変異大

北本自然観察公園の北側、梅林近くの斜面で白い花と果実のついたツル植物がありました。ナスの仲間に見られるような花でしたが、これは?〈散歩日:9月19日〉

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)は、ナス科ナス属のツル性多年草で、日本全土や東~東南アジアに分布します。全体に軟毛を密生し、葉柄で他物に絡み付いて繁殖します。

〔Webで確認した特徴〕
・ツルの長さは1~4メートル
・葉は互生し、葉は卵形で基部は心形、下部の葉は3~5つに深裂する。変異大
・花は集散花序に多数つき、8月~10月に白い花を咲かせる
 花冠は5裂し裂片は次第に反り返り、基部に緑色の斑紋あり。花径1センチ弱
 雄しべは(5個)花柱を筒状に取り巻く≒花柱は雄しべの間から長く突き出る
・果実は球形で液果、緑色から赤く熟する。直径は1センチ弱

1.ツルなのですが、何に絡み付いているのか分からない程、もっさりしてました
2.蕾~花~若い果実・・・いろいろ混ざってます
3.ここまで反り返るにも何か理由があるのでしょうけど (ボケてます)
4.葉の形は、本当に様々です。アサガオのような葉もあります
5.緑色の果実です。ツヤがありキレイです
「1」「2」「3」「4」「5」
「ヒヨドリジョウゴ ~赤い果実、葉は変異多い」

6.熟して赤くなった果実もありました。食べられそうですが、有毒とのこと
きれぎれの風彩 「ヒヨドリジョウゴ」1-6


ナス科ナス属は、これまでアメリカイヌホウズキやワルナスビを取り上げたことがありますし、もちろん食用のナスやトマトも見たことはありますが、本種のようなツル性は初めてです。
また、ナス属の花は、花弁が平開し太いシベが飛び出るようになります(という印象を持っています)が、本種のように花弁が反対側にまで反り返るのも初めてです。

名前は、ヒヨドリがこの実を好んで食べることによりますが、実際はそうでもないようです。ただ、ジョウゴ(上戸)といえば、笑い上戸とか泣き上戸とかの「上戸」以外にどういう意味があるのか分かりません。
スポンサーサイト

| 草本(草花・野草) | 22:35 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

はじめてみます。

こんばんは。

ヒヨドリジョウゴ。なんともいえぬ名です。
上戸は下戸の反対と見るべきなのでしょうか?
ヒヨドリが好むとか?こちらで見ますヒヨド
リは、これから柿の実に寄り付くかなぁ。


| 地理佐渡... | 2015/10/14 19:14 | URL | ≫ EDIT

ヒヨドリジョウゴ、住まいの周辺などで数回見つけたことがあります。
こういうつる草は住宅街では嫌われるので、実までみたことがありません。
実だけを単独で見つけても、花の咲いたところを見ていないと判別できないでしょう。
今回、葉の写真をよく見たので、特徴的な形だとわかりましたが、憶えていられるかなあ…。

| ディック | 2015/10/14 20:45 | URL | ≫ EDIT

地理佐渡さん こんばんは

そうそう下戸の反対後のことも思ったのですが、
ヒヨドリがお酒好き!なんてことはないな~と。
ヒヨドリバナってのもありますね。ヒヨドリとかホトトギス、カラスにスズメ、鳥の名はけっこう使われていますね。

| 山ぼうし | 2015/10/15 21:58 | URL |

ディックさん こんばんは

へ~住宅街でも見られるのですね。でも、この果実まで見ることができないのは残念かもしれません。
葉の形は面白いし変わっています。

| 山ぼうし | 2015/10/15 21:58 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ino1127.blog57.fc2.com/tb.php/722-ceab5333

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT