きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ムクノキ・エノキ・ハンノキの葉

埼玉にある「三ツ又沼ビオトープ」には、湿地に生えるハンノキの林があります。
…という説明が案内板にありましたが、公園のようにプレートを付けているわけではありませんので、ハンノキも他の木もハッキリしませんでした。

今日は、同地に散策兼散歩に行きましたので、葉から調べてみることにしました。

高木を見ていると、まず目についたのは、(多少馴染みのある)細長く鋸歯がギザギザの葉。これは、クヌギとクリです。クヌギの方が針状になった鋸歯(ギザギザ)が長いです。秋になれば、もっと簡単に見分けられますね。

さて、3種類の木から、葉を失敬してまいりました。(ごめんなさい。)
夕方、室内で写真を撮りましたら、(暗いせいか、性能のせいか)表面は葉脈がハッキリしないので、裏面を載せます。
きれぎれの風採 「ハンノキ等の葉」

左の葉は『ムクノキ』でした。
ケヤキにも似ていますが、鋸歯は細かく、付け根から伸びた葉脈からさらに外側に枝分かれしているのが特徴です。

真ん中の葉は『エノキ』です。
付け根から3本の葉脈が長く伸びていて、鋸歯は葉の先半分にだけあります。
エノキの葉は、国蝶のオオムラサキやゴマダラチョウの幼虫がよく食べるそうです。

左の葉が『ハンノキ』です。
葉の先が尖り、小さく細かい鋸歯はありますが、大きな特徴はありません。ただ、この葉のついた木がたくさんありましたのでハンノキであろうと思いました。
また、この時期、木の下に長さ5~7センチの花穂がたくさん落ちているので、それと分かります。

年間を通じて見たら、花や実などの変化もあり、それぞれに大きな違いがあるのでしょうけど、若い葉だけのこの時期は難しいですね。
ちなみに、エノキ・ムクノキはニレ科、ハンノキはカバノキ科です。


*最後までお読みいただき、ありがとうございます。『きれぎれの風採』では、庭木(植木)や樹木・草花などについて綴っております。どうぞ、またお立ち寄りください。
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