きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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タデ科イヌタデ属は難しい

元荒川の川岸で見たオオオナモミの群生の縁に、異なる草本が少しだけ混じっていました。花穂を見ると、イヌタデ(タデ科イヌタデ属)に似ていますが、花色や葉などは違うような気もします。これは・・・。〈散歩日:11月1日〉

1.全体的に縦横に枝が拡がり、茎は赤っぽく、花は密で穂状に立ち上がります。葉には黒っぽい斑紋もあります
きれぎれの風彩 「イヌタデ属」01


いつも目につくイヌタデ属は群生している場合が多く、花穂など上部に目がいってましたので下部の印象はあまりないのですが、
2.太い茎です。とくに節のところは大きいです。托葉鞘の毛は短めに見えます
3.白っぽい花穂です。茎色は上の方まで赤みがあります
4~6.花穂にはたくさんの花がみっしりと。小さな花穂でも花が咲いています
「2」「3」「4」「5」「6」
「タデ科イヌタデ属」

取り急ぎ調べるポイントは、密で白い花穂と斑紋のはいる葉だと思いました。

花が密につくのはイヌタデに多く見られ、花穂は赤くなりますが、本種は白っぽいのでこれでは、アカマンマではなくシロマンマです。
画で探すとオオイヌタデは花が白っぽくなりますが、丈は高く花穂は頭を垂れます。

葉に斑紋がはいるハナタデを見たことがありますが、花は疎らでした。ボントクタデにも斑紋があるようですが、茎の毛とか異なります。

他にも調べてみましたが、(画の材料はこれらしかなく)結局ハッキリしませんでした。イヌタデ属は難しいと改めて思いましたし、それは今の私がその程度ということなので、その記録として不明のまま取り上げておきます。


<周りの環境>
前回も少しふれましたが、同所の下流側=南側には窪みがあって、その先はオオオナモミの群生はもちろん草本自体が少ないです。何故なのでしょう。不思議です。
きれぎれの風彩 「イヌタデ属」07

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| 樹木・草花アレコレ | 16:20 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ハルタデの大型のものでオオハルタデではないでしょうか?
ハルという名前がついていますが、6月頃から10月頃
が開花期だそうです。

| 山小屋 | 2015/11/17 06:44 | URL | ≫ EDIT

こんにちは

イヌタデの仲間はいろいろあって同定は難しいですね。私も悩むことがよくあります。

| 多摩NTの住人 | 2015/11/17 07:59 | URL | ≫ EDIT

山小屋さん こんばんは

ハルタデにも斑紋が入ることを知りましたが、「春」なので除外していました。オオハルタデというのもあるのですね。ありがとうございます。さっそく検索してみましたが、やはりこれらの画だけでは難しいですね。

| 山ぼうし | 2015/11/17 23:45 | URL |

多摩NTさん こんばんは

やはりそうですか~。難しさははまだまだ続きそうです。
あと、イネ科とかカヤツリグサ科とか・・・・・。

| 山ぼうし | 2015/11/17 23:45 | URL |

たとえば、オオイヌタデの穂が成長中で、まだ十分重くなっていないから、頭を垂れていなかったとかいうことはないのでしょうかねぇ。
でも「茎色は上の方まで赤みがあり」というのが気になりますね。ぼくが過去に見つけたオオイヌタデは、茎が緑色でした。

| ディック | 2015/11/20 16:25 | URL | ≫ EDIT

ディックさん こんばんは

なるほどです。まだ花穂が生長中ということですね。
だとすると、オオイヌタデやオオハルタデが該当しそうです。
いずれにしても、画の(特に托葉鞘とかの)材料が不足ですね。もっとしっかり撮っていればよかった・・・。

| 山ぼうし | 2015/11/22 00:35 | URL |















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