きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ウツボグサ ~紫色の唇形花と花穂

北本自然観察公園のセンター近くの斜面地にありました。説明板があったので気付き、名前もウツボグサと知りました。株数は少なく良いモデルは無かったのですが、初めてですので取り上げておきます。〈散歩日:6月26日〉

ウツボグサ(靫草)は、シソ科ウツボグサ属の多年草で、日本各地の日当たりのよい山野の草地や道ばたに生えます。(見たところは樹の日陰になる所でした)

〔Webで確認した特徴〕
・草丈は10~30センチほど。茎の断面は四角形
・葉は対生し、長楕円状披針形で長さ2~5センチ。茎や葉には白い毛が密生する
・茎の先に長さ3~8センチの花穂がでて、紫色の唇形花をつける
・真夏に花穂のみが褐色に変わり、枯れたようになる

1.涼しげな花の様子です。唇形花(シンケイカ)は、花冠の上唇が帽子のような形で、下唇は3つに裂け、真ん中の裂片は縁が細かく切れ込んでいます
きれぎれの風彩 「ウツボグサ」1-1


2.花が終わった後の様子です。この後、結実するために花穂の部分だけが枯れ色に変わります(その経過も見たいものです)
きれぎれの風彩 「ウツボグサ」1-2


3~4.生えている様子です。花が終わると地面に接した部分(茎の基部)から匐枝を出して拡がるそうです
きれぎれの風彩 「ウツボグサ」1-3

きれぎれの風彩 「ウツボグサ」1-4


名前は、円筒形の花穂が弓矢を入れて持ち歩く「靫(うつぼ)」という道具に似ていることに由来します。
また、真夏に花穂のみが枯れたように褐色に変わることから「夏枯草(カゴソウ)」という名前も付けられています。
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| 草本(草花・野草) | 23:59 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんにちは

ウツボグサを撮られましたね。果穂はまだしっかりと緑色ですね。このあとしばらくするとこげ茶色になりますから、是非それもご覧下さい。

| 多摩NTの住人 | 2016/07/13 07:51 | URL | ≫ EDIT

ウツボグサはみなさんのブログで見ていて、なんとか見つけられないか、と思っていました。先日約2m 先くらいで近寄れないところに咲いているのを見つけました。
やはりこちらの1枚目と2枚目のようなのが並んでいまして、昨日撮れているかどうか確認したところ、トリミングすればなんとかブログに載せられる程度には撮れているようでした。
初めての花を見つけられる、というのは嬉しいですね。

| ディック | 2016/07/13 20:55 | URL | ≫ EDIT

多摩NTさん こんばんは

こげ茶の夏穂=夏枯草と言われる状態ですよね。
ぜひ見たいと思います。ただ、この場所はあまり環境が良くないです。保てるかな~。

| 山ぼうし | 2016/07/14 23:50 | URL |

ディックさん こんばんは

なかなか良い場所・状態で見られるのは難しい時がありますね。
ただ、ディックさんの「載せられる程度」は、私にしてみれば「良」にあたると思いますので、私はまったく気にならないでしょう。

| 山ぼうし | 2016/07/14 23:51 | URL |















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