FC2ブログ

きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ヤマボウシ ~天向く4枚花と園芸品種

ヤマボウシ=「山法師」の名前は、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びら(総苞片=そうほうへん)を白い頭巾に見立て、頭巾をかぶった山法師になぞらえて呼ばれたそうです。

同じミズキ科のハナミズキは、日本に入ってきたときにヤマボウシに似ていたので、別名を「アメリカヤマボウシ」と言うようになりました。
しかし、ヤマボウシは花(総苞)の先端が尖っていますし、葉に先行するのではなく、葉をしっかりつけてから花を咲かせます。白と緑のコントラストがよろしいのではないかと個人的に思います。

さて、近くの公園のヤマボウシです。
きれぎれの風採 「ヤマボウシ」2-1

我が家のヤマボウシは庭用(?)に株立ちになっていますが、こういう樹形は、自然の中での自生を思わせ、いずれにしてもよろしいかと思います。

上の写真のようにヤマボウシの花(総苞片)は、上に向かって咲きますので、少し大きな樹になると、下からではほとんど見ることができません。

下の写真は、5月の末、我が家のヤマボウシを2階のベランダから撮ったものです。(樹に対しては斜め上から横に(?)撮ったので少し違和感があります。)
きれぎれの風採 「ヤマボウシ」2-2

同じ日、埼玉県花と緑の振興センターでは、ベンチの後ろにたくさんのヤマボウシの花が見えました。
きれぎれの風採 「ヤマボウシ」2-3

後ろが斜面になっていますので、下から大きなヤマボウシが伸び、ちょうど花の位置がバックになります。このヤマボウシにはたくさんの花がついていました。
きれぎれの風採 「ヤマボウシ」2-4


別の場所では、坂の上から、逆ほうき状の枝々にたくさんの白い花が咲いている樹が目に留まりました。ヤマボウシ?と思ったのですが、印象が少し違うのです。
きれぎれの風採 「ヤマボウシ」2-5

下に降りて確認したところ、『筑波の峰』という、ヤマボウシの園芸品種でした。径15センチほどありました。花はかなり密集してますね。
きれぎれの風採 「ヤマボウシ」2-6

通常のヤマボウシよりも花弁状の総苞片が細く、繊細な感じがします。
きれぎれの風採 「ヤマボウシ」2-7

ヤマボウシは、我が家のシンボルツリーでもあるように好きな樹ですが、この『筑波の峰』もイイですね~。


*最後までお読みいただき、ありがとうございます。『きれぎれの風採』では、庭木(植木)や樹木・草花などについて綴っております。どうぞ、またご訪問ください。
スポンサーサイト



| 落葉高木 | 23:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ino1127.blog57.fc2.com/tb.php/85-12246843

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT