きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

コマツナギ ~淡紅紫色の花と複葉

大平山(嵐山町)散歩からです。更新が遅れ日が経ちましたが、初めての種もあり、もう少し続きます。
新しく整備されていた散策路を進んでいくと槻川に至ります。その手前の岩畳付近で、ピンクの蝶形花を見ました。マメ科でピンクの花を調べてみるとコマツナギという種に似ています。(たぶん・・・ですが)〈散歩日:7月24日〉

コマツナギ(駒繋)は、マメ科コマツナギ属の落葉小低木で、本州~九州に分布し、日当たりの良い草地や道端などに生育します。名前は茎が丈夫で、これに馬をつないだこと(もしくは丈夫さをそう例えたこと)に由来します。花期は7月~9月。

〔Webで確認した特徴〕
・高さは60~90センチで、枝が細長く緑色のため草本のように見える
葉は奇数羽状複葉。小葉は長楕円形で4~6対につき、長さ10~15ミリ
・葉腋から長さ4~10センチの総状花序を直立し、淡紅紫色の花を密につける
 花は長さ5ミリほどで、花序の下から咲き上がる
・豆果は長さ約3センチでまっすぐな円柱状で、茶褐色に熟し裂開する

1.小さい花序が枝にいくつもつきます。枝は伸びると重さで横になるようで、このような画になります(カメラは水平です)
きれぎれの風彩 「コマツナギ」1-1


2.花が咲き上がるため、花序は円錐状に見えます(クズの花序を小さくしたよう)
3~4.小葉には短い柄がつきます。かわいい葉です。低い株は草っぽく見えます
5.1の花序のついた枝を含む周りの様子です
6.元の方の茎は木質です
「2」「3」「4」「5」「6」
「コマツナギ ~淡紅紫色の花と複葉」

当初、葉などを見てハギの仲間かと思ったのですが、本種はハギ属ではなくコマツナギ属でした。コマツナギ属というのは初めてです。
コマツナギ属は在来種では本種の1種しかありませんが、世界では熱帯や亜熱帯地域に広く分布し700種以上あるようです。
スポンサーサイト

| 落葉低木 | 17:23 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

コマツナギ・・・
確かに特徴がある花ですね。
ネーミングも覚えやすいです。


| 山小屋 | 2016/08/16 07:08 | URL | ≫ EDIT

こんにちは

以前、コマツナギの茎を手で切ろうとしましたが、確かになかなか切れませんでした。何重にもすれば馬を繋げそうです。背丈が2メートルにもなる中国原産のトウコマツナギ(唐駒繋ぎ)が、道路の法面緑化などに使われているようです。

| 多摩NTの住人 | 2016/08/16 07:57 | URL | ≫ EDIT

山小屋さん こんにちは

コマツナギという名前をカタカナで最初に見たとき、コマツ・ナギと読み、ナギ?ハギじゃないの?と思いました。初めて知る名前には時々勘違いします。

| 山ぼうし | 2016/08/17 09:58 | URL |

多摩NTさん こんにちは

実際に試されたのですか~、やはり丈夫なのですね~。マメ科の木本は丈夫そうです。
調べているときトウコマツナギの名前も目にしました。似ているようですね。

| 山ぼうし | 2016/08/17 09:59 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ino1127.blog57.fc2.com/tb.php/852-2215f842

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT