きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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スズムシバナ ~希少な青紫の花

昨年の9月に桶川市の城山公園で初めて見る青紫色の花がありましたが、同定できず不明のままでした。でも今年になって「スズムシバナ」とコメントで教えてもらい(感謝)、再び同公園に行ってみました。〈散歩日:10月2日、2015年9月19日〉

スズムシバナ(鈴虫花)は、キツネノマゴ科イセハナビ属の多年草で、近畿以西の本州・四国・九州に分布しますが、9つの府県で絶滅危惧種に指定されています。山地の林内に自生します。花期は(8~)9~10月。

〔Webで確認した特徴〕
・茎は直立し、高さ30~60センチ。茎の断面は四角形
・葉は対生し、広卵形で長さ4~10センチ。脈上に白毛が目立つ
・枝先に長さ3センチ程で青紫色(白色もある)の花を数個つける
 花冠は唇形で筒部は少し曲がる。朝咲いて午後に萎む一日花

1.昨年のスズムシバナです。ロープに囲まれ、明らかに植えた感がありましたので、貴重な植物なの?とは思いました。今年の同所は少し減少していました
きれぎれの風彩 「スズムシバナ」1-1

2~4.花冠は5裂し、裂片は丸く柔らかな感じです。細かい毛がつきます
5.葉は柄が長く、先が尖り、粗い鋸歯があります
6.今年は昨年の場所から離れた林の中の小道沿いに拡がっていました
「2」「3」「4」「5」「6」
「スズムシバナ ~希少な青紫の花」

名前の由来は、スズムシ(鈴虫)が鳴く頃に花が咲くことによるという説があります。ただ、以前(かなり昔?)には「スズムシソウ」と呼ばれていましたが、ラン科の植物にスズムシソウがあるため、スズムシバナに改められたという経歴があります。
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| 草本(草花・野草) | 22:34 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

スズムシソウ

おはようございます。

スズムシバナ。良い花ですねぇ。
僕は見たことがありません。
日本海側は分布域じゃないかも
知れないですね。
スズムシソウ。こちらは図鑑だ
けと言いながら、名を聞いた時
思い出しました。花の感じは
全く違いますものねぇ。


| 地理佐渡.. | 2016/10/25 06:49 | URL | ≫ EDIT

こんにちは

マツムシソウを今年初めて見ることができましたが、スズムシバナはまだ見たことがありません。ラン科にスズムシソウがありましたか。ラン科は○○ランという名が多いので、スズムシランでも良かったですね。ラン科ということもわかりますし・・。

| 多摩NTの住人 | 2016/10/25 08:38 | URL | ≫ EDIT

スズムシソウなら、私のブログの2014年年4月27日の記事に写真があります。
そちらは花の形がスズムシだということがすぐわかります。
花の美しさはこちらのスズムシバナのほうがずっときれいです。
この記事で検索し直して気が付きましたが、キツネノマゴ科って、変わった植物が多い。

| ディック | 2016/10/25 19:15 | URL | ≫ EDIT

地理佐渡さん こんばんは

そうですね、西日本なのでこちらでも自生しているのは見られないと思われます。スズムシソウとは似ても似つかぬ・・・なのに名は似ている・・・。

| 山ぼうし | 2016/10/26 23:41 | URL |

多摩NTさん こんばんは

マツムシソウ?あ~鈴虫に松虫でしたか。私はまだマツムシソウを見たことがないです。セットで見たいものです。
名前については言われる通りで、今のスズムシソウの方をスズムシランにしておけば良かったという説も多いとか。

| 山ぼうし | 2016/10/26 23:42 | URL |

ディックさん こんばんは

再度そちらの記事を拝見しました。独特の花の形状ですよね。花色は野趣があるというか何というか・・・。
私が見たキツネノマゴ科は、本種とキツネノマゴ・・・くらいかな。

| 山ぼうし | 2016/10/26 23:42 | URL |















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