きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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カナムグラ ~雌花序からの果実

北本自然観察公園で大繁殖しているカナムグラを見て、初めて取り上げたのが2013年でした。ただ、この時からこれまで果実の様子を見ていないことに気づき、改めて確認しました。〈散歩日:10月23日、11月13日〉

カナムグラ(鉄葎)は、アサ科(クワ科)カラハナソウ属でツル性の一年草です。
非常に繁殖力が強く、ツルは強靭に絡み合います。雌雄異株。

1.雌花序を確認できました。苞から雌しべが出ています
2.雌花序は、はじめ緑色で、花後に大きくなり果期には赤紫色を帯びます
3.これを傾けて中を見ると、果実ができていました。他にも何度か試します
4.こちらも熟し中の果実です。熟して焦茶色になった果実も見たのですが、傾けて撮ろうとするとぽろっと落ちて薮の中に・・・
「1」「2」「3」「4」
「カナムグラ ~雌花序からの果実」

5.雄花もまだまだ残っていました。花のサイズの割に大きな葯が垂れ下がります
きれぎれの風彩 「カナムグラ」2-5


6.この公園では、木道沿いでよく見られ、↓このように毎年大繁殖している所もあります。これでは他の植物は育たないと思います
きれぎれの風彩 「カナムグラ」2-6


ちなみに、カナムグラはキタテハ(タテハチョウの仲間)の食草とのことですが、これだけ広範囲に繁殖しているので、人を(園路を)避けても十分なのでしょう。遠くで「アレかな?」という程度にしか見たことがないです。
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| 草本(草花・野草) | 23:22 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

11月になってもカナムグラが放置され、自然のままに観察できる場所というのは、貴重ですね。
これだからこそ、いろいろな動植物が観察できるのでしょう。

| ディック | 2016/11/26 20:28 | URL | ≫ EDIT

ディックさん こんばんは

この公園の場合、在来種なら基本そのままで、あとは生存できるような環境整備はしていると思います。まぁ、それなりに広いということもありますが。

| 山ぼうし | 2016/11/27 00:16 | URL |















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