きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

モミジバフウ ~カエデに似た紅葉葉楓

カエデのことをアレコレ調べている時に、似たような葉を持つ「フウ」があることを知りました。どこにあるのだろう?と思っていたのですが、近くの公園に行った際、様々な樹木が植栽されているところではなく、メタセコイアと同じ扱いで舗装された場所に4本ほど植わっていました。こんな所に、これが!という感じで驚きましたね。

モミジバフウは、マンサク科フウ属の落葉高木です。北アメリカ中南部~中央アメリカ原産で、日本へは、大正時代に渡来しました。公園樹・街路樹などに利用されています。
きれぎれの風採 「モミジバフウ」1-1

カエデのような切れ込みのある葉です。この時期だからでしょうか、同じ形なのに大小様々な葉があります(不揃い?という感じです)。
きれぎれの風採 「モミジバフウ」1-2

大きさを比べるために、掌の上で撮ってみました。大きいですよね。
きれぎれの風採 「モミジバフウ」1-3

フウ属には、このように5~7裂のモミジバフウ(別名:アメリカフウ)と、3裂のフウ(別名:タイワンフウ)があります。

フウは漢字で「楓」と書くそうで分かりにくい!?…と思ったら、モミジバフウは漢字で「紅葉葉楓」と書くようです。そんなにカエデ寄りにしなくとも…ですね。

葉に見え隠れして、緑色の球体がありました。肉眼では分かりにくかったのですが、これから実が育つのでしょう。果実は“集合果”というものだそうです。
きれぎれの風採 「モミジバフウ」1-4

その中に、わずかですが茶色の球体もありました。肉眼ではさらに見えにくく、どうなっているのか?と思っていたら、足元にいくつか落ちていて、ビックリです。
きれぎれの風採 「モミジバフウ」1-5

茶色で堅くてトゲトゲです。穴のあいているところは種が入っていたところのようです。素人的には球体といえばプラタナスですが、これは粗くて本当に堅いです。

また、樹皮は褐色・淡紅褐色で、浅く縦に裂けます。撮ろうとしたら、幹から直接でている幼葉が…何となく微笑ましいです。
きれぎれの風採 「モミジバフウ」1-6

秋の紅葉は、モミジ類やカエデ類に負けないくらい美しく、様々な色に染まり、キレイなグラデーションになることもあるそうです。楽しみですね。
スポンサーサイト

| 落葉高木 | 23:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ino1127.blog57.fc2.com/tb.php/90-ee48325c

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT