きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ヒメシャラ ~庭木におすすめです

今はどうなのか分かりませんが、十数年前、狭小地の庭のシンボルツリーとして、シャラノキ(ナツツバキ)がよく用いられた…という記憶があります。そして、シャラノキに似ているけど、葉も花も小さいヒメシャラの方が好みだったということから、我が家の玄関脇に植えられています。

ヒメシャラは、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木です。神奈川より西・四国・九州に分布します。主に庭木に使われ、株立ち状の場合が多い(と思います)。樹形というか枝ぶりがイイんですね。小さい葉と相まって品があります。

樹皮は滑らかで、オレンジがかった淡赤褐色で、はがれやすいです。
冬芽は、丸い蕾状ではなく、細長く薄い(扁平の)形状です(変わっている?)。
きれぎれの風採 「ヒメシャラ」1-1

きれぎれの風採 「ヒメシャラ」1-2

上の写真は公園のヒメシャラです。
4月になると、そこから割れて葉がとび出てくるのです。
きれぎれの風採 「ヒメシャラ」1-3

葉は、明るい緑色で、柔らかいです。同じツバキ科でも、厚く光沢がある冬に花が咲くツバキとは大違いです。さわやかです。
きれぎれの風採 「ヒメシャラ」1-4

約2センチほどの白い花です。花弁は5枚です。撮影した6月13日は、蕾もありますが、花が落ち始めていました。
きれぎれの風採 「ヒメシャラ」1-5

きれぎれの風採 「ヒメシャラ」1-6


当初は知りませんでしたが、夏の西日が当りやすい所には不向きです。我が家のヒメシャラは、まさにそういう場所にあり、植えた時には3本の株立ち、それが・・・今は1本になってしまいました。

数年前、神奈川県の函南原生林で、径50センチはありそうなヒメシャラを見て、(庭木のヒメシャラに見慣れていた私は)驚くとともに感動したことを覚えています。自然ってスゴイ…あらためて思ったものです。
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