アルプの里.6 ハクサンオミナエシ
湯沢高原アルプの里のロックガーデンで黄色い小さな花を多数付けてる草本がありました。名札を見てなるほどと思う花姿でした。〈散歩日:8月14日『アルプの里』〉
ハクサンオミナエシ(白山女郎花)は、オミナエシ科オミナエシ属の多年草で、別名「コキンレイカ」。在来種で東北から北陸地方に分布し、山地の岩場に自生します。
・草丈は20~60センチ。花期は7~8月
・葉は対生し、掌状に3~5中裂し先が尖る。不規則な鋸歯あり
・花は集散花序になり、花冠は径5ミリの黄色い小花で、短い距がある


花冠は5裂し、下部にスミレのような距があります。現地では距のことを知らなかったですし、小さい花なので気づきませんでした。結果、画では分かりにくい…


仲間には「キンレイカ」があり(未見です)、関東から九州に分布しハクサンオミナエシ(コキンレイカ)よりも花の距が長いそうです。
名前は白山で発見されたオミナエシの仲間ということから。古くから山岳信仰で多くの方が訪れたことからハクサンの名が付く植物は多いようです。
ハクサンオミナエシ(白山女郎花)は、オミナエシ科オミナエシ属の多年草で、別名「コキンレイカ」。在来種で東北から北陸地方に分布し、山地の岩場に自生します。
・草丈は20~60センチ。花期は7~8月
・葉は対生し、掌状に3~5中裂し先が尖る。不規則な鋸歯あり
・花は集散花序になり、花冠は径5ミリの黄色い小花で、短い距がある


花冠は5裂し、下部にスミレのような距があります。現地では距のことを知らなかったですし、小さい花なので気づきませんでした。結果、画では分かりにくい…


仲間には「キンレイカ」があり(未見です)、関東から九州に分布しハクサンオミナエシ(コキンレイカ)よりも花の距が長いそうです。
名前は白山で発見されたオミナエシの仲間ということから。古くから山岳信仰で多くの方が訪れたことからハクサンの名が付く植物は多いようです。
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| 草本(草花・野草) | 23:48 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
こんばんは。
ハクサンオミナエシは、可憐な花ですね。
アップされた画像は、とてもかわいいです。
私も、どこかで見たような気がします。
白山で発見されたオミナエシだから、この名前がついたのですね。
| ringo | 2017/09/16 22:53 | URL | ≫ EDIT