きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ツタ紅葉/クズ果実/フユノハナワラビ

北本自然観察公園の駐車場で見たツタの紅葉と園内で見たクズの果実は、これまであまり見ることがありませんでした。あとフユノハナワラビです。〈散歩日:11月3日〉

ツタ(蔦)の紅葉
ブドウ科ツタ属のツル性の落葉性木本で、巻きひげの吸盤で樹木や壁を伝うことから「つたう」の意味で名前が「ツタ」になったようです。別名のナツヅタは、ウコギ科のキヅタ(常緑性)をフユヅタと呼んだため、その対比で呼ばれています。

駐車場内の木の枝の周りで紅くなっている葉がありましたが、見慣れないものでした。調べてみてツタだと判りました。名前は知っていてもこれまでの行動範囲では見かけることがなかったです。黒っぽいぶどうに似た果実ができていました。
きれぎれの風彩 北本公園171123-01

きれぎれの風彩 北本公園171123-02

ツルは樹皮と同化していました。(画では分かり難いです)

きれぎれの風彩 北本公園171123-03



クズ(葛)の果実
マメ科クズ属のツル性多年草で、根を用いて食材の葛粉や漢方薬が作られ、秋の七草の一つに数えられています。ですが、周りの木々を覆うほど成長が早いので、邪魔者扱い(有害植物と)されているようです。

そんなクズなので(クズに失礼)夏の花をチラッとみるくらいでしたが、遊歩道沿いの見やすいところにクズがあり(公園の計らい?)、果実を見ることができました。
果実は豆果で細長く、縁に毛が多いです。枝豆よりも扁平な果実です。
きれぎれの風彩 北本公園171123-04

きれぎれの風彩 北本公園171123-05



フユノハナワラビ(冬の花蕨)
ハナヤスリ科ハナワラビ属の冬緑性シダ植物で、シダ植物でありながら種子植物のような特徴も持ち合わせているという不思議な植物です。
光合成を行うための栄養葉と、胞子を付けて散布するための胞子葉という2種類の葉を付けます。秋に葉を出す栄養葉は、他の草が枯れる冬の間に光合成ができます。

2年前に初めて同所で見て、今回で3回目になりますが、今年は邪魔になる草木が少なく一番見やすいように思いました。ただ、少し遠いので画はズームです。
きれぎれの風彩 北本公園171123-06

きれぎれの風彩 北本公園171123-07

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| 樹木・草花アレコレ | 14:52 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんにちは

ツタの果実が見られましたね。ブドウの仲間ですが果実は不味いようです。私は試しませんでした。

| 多摩NTの住人 | 2017/11/23 18:17 | URL | ≫ EDIT

多摩NTさん こんばんは

ツタの果実、もちろん私も食べてませんよ。
このような果実がなるとは知りませんでした。

| 山ぼうし | 2017/11/25 17:42 | URL |

ツタは真っ赤に紅葉します。
ここのは少し色が薄いようです。

フユノハナワラビ・・・
この時期、よく出会います。

| 山小屋 | 2017/11/25 18:28 | URL | ≫ EDIT

山小屋さん おはようございます

ツタは駐車場の真ん中にある樹に伝っていました。
この後、紅葉がどうなったのか分からないんですよね。

| 山ぼうし | 2017/12/01 05:45 | URL |















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