きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ニオイヒバ ~小さな球果に香る葉

(公園で見かけたヒノキに似たこの樹を「ニオイヒバ」と判明するまでの顛末は、こちらから。)

ニオイヒバは、ヒノキ科クロベ属の常緑針葉高木です。
ヒノキ科クロベ属は、世界に6種あり、日本には「クロベ」のみが自生しますが、都会・市街地で植えられているほとんどは、中国原産の「コノテガシワ」と北米原産の「ニオイヒバ」の2種だそうです。
きれぎれの風採 「ニオイヒバ」1-1

ニオイヒバには、葉が黄金色のヨーロッパゴールドや、オレンジ系のラインゴールドなどいくつかの品種が作りだされています。
特徴のある葉ぶりなのですが、街中で垣根としてよく見るのはコレなのか?どうか?
きれぎれの風採 「ニオイヒバ」1-2

若い実がたくさんついていました。緑色で、長さは1センチに満たない小さな実です。(もう少し大きくなるようです。何故かというと…。)
きれぎれの風採 「ニオイヒバ」1-5

近くには、昨年の球果が残っていました。(それでも1センチちょっと。)
きれぎれの風採 「ニオイヒバ」1-6

葉は幅広く、ヒノキに比べると、葉の香りが強いです(葉を揉むと香りがします。)下の写真は、表側です。
きれぎれの風採 「ニオイヒバ」1-3

次に葉の裏です。調べている時に、最初にクロベの葉の裏を見て「間違いない!」と思ったほど、よく似ています。
きれぎれの風採 「ニオイヒバ」1-4

ちなみに、ヒノキの葉裏はY字に見える白い気孔帯がクッキリしています。
きれぎれの風採 「ニオイヒバ、ヒノキ」1-7

ヒノキだけでなく、同じヒノキ科のサワラ、クロベ、アスナロなどを並べて観ることができる所があればいいのに・・・と思いましたね。
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