きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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『ゆずの散歩道』付近(毛呂山町)

埼玉県毛呂山町にはいくつかハイキングコースがあり、その一つの「ゆずの散歩道」を少しだけ散歩しました。〈散歩日:9月3日〉

ユズ(柚子)はミカン科ミカン属の常緑小高木で、耐寒性があり東北地方まで栽培されている柑橘類です。原産は中国で、奈良時代には既に栽培されていたといいます。

毛呂山町は日本最古のゆずの産地の一つと言われて、江戸後期には栽培していた記録があるそうです。収穫は11月半ばから12月半ば頃で、産地としての歴史が古い毛呂山のユズは約8割が実生の木です
“ゆずの里”だけあって、散歩道沿いの斜面に雑木のようにユズが生えていました。
11月~1月は黄金色に色づいたユズを見ながらハイキングが楽しめるそうです。

1~2.ユズの木を間近で見たのは初めてかもしれません。長く鋭いトゲに驚きました。収穫するときには注意が必要のようです
3~5.散歩道は桂木川上流の清流沿いにありますが、水辺ではタマアジサイが目につきました。支流沿いの脇道にも少し入ってみましたが、そこでもタマアジサイ
「1」「2」「3」「4」「5」
「ゆずの散歩道(1)」


6.ツルボ:咲き始めの株です。さりげなく咲いている感じが好まれます
7.ダイコンソウ:若い実が膨らんでいました。実は初めて見ます
8.シュウカイドウ:桂木川の水辺で特徴のある花姿を見せていました
9.センニンソウ:樹冠を丸く覆っていました。近づけない場所で少し残念
10.コスモス:これは少し離れた場所です。キバナコスモスでしょうか
「6」「7」「8」「9」「10」
「ゆずの散歩道(2)」

整備されたハイキングコース沿いですが、暑い時期なので訪れる人もいないのでしょう。上流側では雑草が藪化していましたし、川面を渡る飛び石の前後では蜘蛛の巣が行く手を阻みます(でも、進みました)。

桂木川上流では、いくつかの特徴のある橋が架けられ、景色のポイント(添景)になっていると思いました。その様子は後日別ブログで。

| 樹木・草花アレコレ | 23:07 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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北本自然観察公園 9月2日

日記に間が空きましたので、まだ残っているアルプの里からではなく、先週の北本自然観察公園の様子を記録しておきます。〈散歩日:9月2日〉

1-2.タコノアシ:一時少なくなりましたが、増えてきました。開花中です
3-4.エノキ:果実が多数つき、葉の裏は色づいています
5.ヌスビトハギ:メガネのような2節の果実ができていました
6-7.ススキ:秋と言えば、も穂が出てきました
8-9.タカサブロウ:円盤状の果実が印象深く、この日記で「円盤」と検索し名前確認
10.キツネノマゴ:花穂が大きくなっても咲く花はいつも1~2輪
「1」「2」「3」「4」「5」
「6」「7」「8」「9」「10」
「北本自然観察公園 9月2日」


11.シラヤマギク:咲き始めました。ノギクの仲間では舌状花の数が少ないです
12.ヤブマオ:雌花序に小さな広い花が多数つきます。雄花序は未だに未確認です
13.ウマミズザクラ:8月6日の色取り取りの果実から、熟すまで残っていました
14.クズ:咲き始めていました。大繁殖する害草でもありますが、花はそれなりに
15.センニンソウ:低く近いところは刈られたのか、上の方でのみ咲いていました
「11」「12」「13」「14」「15」
「北本自然観察公園 9月2日」


※その他、生き物については別ブログで取り上げました
 オオトリノフンダマシという蜘蛛の卵のうを初めて見ました。

| 樹木・草花アレコレ | 21:35 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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アルプの里.5 サンゴオトギリ、ヒメイヌゴマ

アルプの里では初めて見る種が多く、名前は名札頼りになりますが、その後調べようと思ってもWeb情報がとても少ない種類がありました。今回は(前回も)それに該当しますが、折角なので記録しておきます。〈散歩日:8月14日『アルプの里』〉

サンゴオトギリ
オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木と思われます。
果実だけでなく茎も赤くなることが名前の由来のようです。「コボウズオトギリ」と似ているそうです。
花が終え果実だけですが、多数の赤い実に驚くと共に見応えがありました。
「1」「2」「3」「4」
「アルプの里 サンゴオトギリ」



ヒメイヌゴマ
シソ科イヌゴマ属の多年草と思われます。「イヌゴマ」に「ヒメ」が付いていますので、イヌゴマの小さくしたようなものかと思いましたが、イヌゴマを調べてみると花の長さや葉の形など違いが見られます。
花の淡いピンク色がキレイです。茎が斜上するので群生しているところは絡みそう。
「1」「2」「3」「4」
「アルプの里 ヒメイヌゴマ」

| 樹木・草花アレコレ | 22:50 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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アルプの里.1 スタート付近と園内風景など

夏季休暇中の8月14日(月)、帰省する途中に湯沢高原に立ち寄りました。
(湯沢高原のことは別ブログでも取り上げました
リーフレットによると、湯沢高原『アルプの里』は自生種が800種類、世界の珍しい高山性の花が200種類以上咲く、まさに「雲の上のお花の宝庫」。春から秋まで、鮮やかな花々の競演がお楽しみいただけます・・・とのことです。

ロープウェイの山頂駅からアルプの里へは坂道を下ります。その途中、
花後の穂が変色中のウツボグサ
きれぎれの風彩 アルプの里 0814-01

山側斜面に黄色の花が多数、キツリフネの群生でした。これまで北本自然観察公園でしか見たことがありませんが、ここでは当たり前のように自生しています
きれぎれの風彩 アルプの里 0814-02

きれぎれの風彩 アルプの里 0814-03


現地の案内図です。
(1)明るい林床植物園 (2)湿生花園(あやめヶ池周囲)(3)水辺の林床植物園
(4)日陰の林床植物園 (5)高山シャクナゲ園 (6)ロックガーデン と続きます
きれぎれの風彩 アルプの里 0814-04


木道を歩き始めて直ぐ、ワレモコウが出迎えます
きれぎれの風彩 アルプの里 0814-05

きれぎれの風彩 アルプの里 0814-06


木道の途中からロックガーデン方向を眺めます。対岸からも。
きれぎれの風彩 アルプの里 0814-07

きれぎれの風彩 アルプの里 0814-08


ロックガーデンは植物を育てることに主眼を置いたもので、ここの岩石は上越新幹線大清水トンネル工事の際、掘削現場よりもらい受けてつくったものです。
きれぎれの風彩 アルプの里 0814-10

きれぎれの風彩 アルプの里 0814-09

↑たまたまコマクサの名札が中央に見えますが、時季は過ぎていました。

次回からはそれぞれの植物を取り上げていきます。

| 樹木・草花アレコレ | 22:30 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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タマアジサイ,ツキヌキ,ノリウツギなど

お盆に入り、妻の実家に行くので(いつものように)早めに家を出て『埼玉県 花と緑の振興センター』に立ち寄りました。〈散歩日:8月13日〉

Webサイトでは、この時季タマアジサイが見頃になるとの情報がありましたので、探しに行くと木々に囲まれた目立たない所にあり、しかも蜘蛛の巣が・・・。

1~3.苞に包まれた球状の蕾が特徴的です。この時はまだ花を大きく拡げる前の状態のものが多かったです。タマアジサイを見るのは6年前に埼玉県ときがわ町の道路沿いで見て以来のこと。ときがわ町も再訪したくなりました
4~5.先月初見のツキヌキニンドウの様子を見に行くと、緑色だった若い果実が、赤く熟していました。ただ、花数に比べて果実の数は少ないです。鳥の餌に?
「1」「2」「3」「4」「5」
「タマアジサイ、ツキヌキニンドウ」


今回、初めてノリウツギを見ました。アジサイの仲間ですが枝先に大きな白い円錐花序をつけます。ノリウツギもタマアジサイも一般的なアジサイより開花が遅いです。

6~7.花序は多数の花(ほとんどが装飾花)の集まりです。「ピラミッドアジサイ」の名で市場に出回っているとか。花序の重みで枝がたわんでいるようにも見えます
8.フジの若い果実が垂れ下がっていました(通常は実をつける前に除かれる?)
9.品種は不明ですが、翼果が多数実っています
10.タイサンボクも花後で実りつつあります(歩道橋からの画です)
「6」「7」「8」「9」「10」
「ノリウツギ、その他」

| 樹木・草花アレコレ | 18:11 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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